経年美を高める、
素材と技術

外壁も内装も、塗り壁で調湿。
左官の技術が活きる、
「手」を感じる空間。

塗り壁という人の「手」を感じられる壁があることで、
住空間に柔らかさが生まれます。
それは機械的な無機質な壁では感じることはできないものです。

想創舎が推奨する「高千穂シラス壁」は、有害・無害に関わらず
一切の化学物質を排除した100％自然素材。
主原料は、2万5千年もの間、人類と共存してきた火山噴出物シラスです。

調湿機能や消臭効果があり、外装材として使用しても紫外線に強く、
色あせや劣化もほとんどありません。

また内装材には一般的な漆喰の1.5倍の調湿性能を誇る
「カオリンの壁パーフェクトオール」を使うこともあります。

どちらもD.I.Y.では施工できず、
プロの左官でなければ施工できない難易度のものです。

想創舎では自社の左官職人たちが腕を奮い、
責任を持って美しい塗り壁に仕上げます。

床、梁から造作家具、幅木に至るまで、
時と共に風合いを増していく、
無垢材を使っています。

木肌が硬く傷がつきにくい「オーク」、
木肌が緻密な「カバザクラ」、
木ならではの柔らかさがある「杉」など、
想創舎では、床はもちろんのこと梁から造作家具、
幅木に至るまで、すべてに無垢材を使用しています。

それは時間の経過と共に風合いが増してゆき、
経年美を楽しむことができるからです。

近年ではアレルギーやハウスシックのお悩みがある方も、
健康の面を考えて無垢材を選ばれる方が増えてきました。

ビニール製の素材は手入れが不要というメリットもありますが、
ハウスシックのリスク、経年劣化の不安もあります。

無垢材は、木の構造は人の肌とよく似ており、
湿度が高い日は水分を吸い、低いときは水分を放出。

空間を適度な湿度に保ってくれます。時が経つほどに美しさを増す無垢材は、
経年美の住まいには欠かせないものだと私たちは確信しています。

直接、肌にふれるものだから。
赤ちゃんがなめても、
大丈夫な自然塗料を。

想創舎が使う塗料は、
食品に使用されるものと同レベルの安全性の高いものです。

植物油はひまわり油、大豆油、アザミ油などを使い、
アレルギーの可能性があるテレピン油や柑橘系油溶剤は使用していません。

保存料も無添加。
さらに一般の塗料より2～3倍の広い面積を塗装でき経済的です。
下塗りも不要で、木の呼吸を妨げません。
表面をコーティングして固めるのではなく、
小さな分子が組織の奥深くに浸透して木の内側から保護してくれるため、
木本来の美しさを引き出してくれます。

他にも100%植物油と植物性ワックスを使用した純・自然塗料などを厳選。
衣類と同じように、肌に直接ふれるものだからこそ、
ひとにも自然にも優しい素材を取り入れています。

想創舎が責任をもって選ぶ、
住まいに欠かせない、
からだ想いの素材たち。

WEBサイトでご紹介している素材は、そのほんの一部です。
他にも多くの高品質な素材を、国内外問わず数多く取り揃えております。