経年美を支える、
性能とデザイン

「耐震」＋「耐水」＝安全と安心
「断熱」＋「気密」＋「換気」＝快適と健康

自然素材にこだわる想創舎ですが、
いつも「適材適所」を念頭において素材を厳選しています。
住まいの性能を支える大きな要となる断熱材には、
高い耐久性と防水性、防火性、耐震性が必要です。

「FPウレタン断熱パネル」は、
グラスウールなどの繊維系素材の約2倍の断熱性能があります。

さらに、経年でずり落ちが発生し壁内結露をもたらす
グラスウールや押出法ポリスチレンフォームと異なり、
硬質ウレタンフォームが隙間なく充填されたパネルであるため、
形状や性能の劣化がほとんどありません。

あらゆる可能性を模索した結果、
私たちは「FPウレタン断熱パネル」を想創舎の標準スペックに採用しました。

自社左官職人だから実現する
調湿性の高い塗り壁

深呼吸をおいしく感じる健康的な室内環境を目指して、
想創舎では「塗り壁」を推奨しています。
見た目の素晴らしさもさることながら、その「調湿性能」にも注目です。

一般的な漆喰にも調湿機能はありますが、
想創舎が採用している塗り壁はその1.5倍の「カオリン壁パーフェクトウォール」。

さらに外装や内装にも利用できる100%自然素材の「高千穂シラス」は、
調湿と消臭除菌の効果が期待され、
マイナスイオンを生成することで分子レベルで空気を浄化するといわれています。

どちらもD.I.Y.では使うことのできない高度な技術が必要とされる素材。
自社の左官職人たちの手によって唯一無二の存在へと仕上げられます。

住まいの印象を決め、
断熱の決め手にもなる、窓とドア

断熱材の次に考えるべきは、窓から侵入する熱気や冷気です。
光熱費を抑えるためにも、この熱量の出入りを大幅にカットする必要があります。

想創舎が採用している窓は、
夏の遮熱、冬の断熱効果を高める「Low-E複層ガラス」。
ガラスには挟まれた16mmの空気層が非常に高い断熱効果を発揮します。

断熱効果を一層高めるため、
空気よりも熱伝導率が約30％も低いアルゴンガスを標準投入。

さらにガラスの接合部分であるスペーサーにまでこだわり、
結露を防ぐ樹脂サッシもしくは木製サッシを使用し経年劣化を防ぎます。

窓フレームの構造体となる外周部は、2.5mm以上の厚さを確保し、
堅牢で長寿命の窓を実現しました。
ドアには、木質系断熱玄関のスウェーデンドアを採用しています。

硬質ウレタンを充填し高い断熱性を発揮。
デザイン性も高く、家の顔となってくれます。

シロアリや病害虫を寄せ付けない
「joto基礎パッキング工法」

木造の住宅は、シロアリに食べられて劣化する恐れがあります。
そこで想創舎では「joto基礎パッキング工法」によって、
従来工法では換気できない床下の入り組んだコーナーの隅々まで換気し、
湿気を残らず排湿します。

こうして床下環境を良好に保つことで、断熱材の省エネ性能を維持。
土台の腐れを防ぎ、シロアリや病害虫を寄せつけない環境条件を生み出します。
※10年間無料でシロアリ保証いたします。