拝啓I様

いつもお世話になっております。
今週は、引き続き基礎工事を行っております！
写真が基礎の底板土間配筋です。
D13（直径13㎜）の異形鉄筋を150㎜間隔で組んでおり、
上から載ってもたわみもなく、頑丈な基礎になっています！

鉄筋工事では鉄筋と鉄筋を重ねて結束する、継手と呼ばれる施工をします。
写真では、その継手をずらして施工してあるのがおわかりでしょうか？

同じ位置に継手があると、応力が集中したときに弱くなるからです。
互い違いにすることを建築用語で「りゃんこにする」といいます！

初めて現場で聞くと、りゃんこ？となり、
さらに基礎工事では、一輪車を「ねこ」と呼びます。
難易度高めの建築用語になります！

基礎配筋検査も合格して、コンクリート土間打設です！

来週も引き続き基礎工事、型枠組、コンクリート打設、養生期間に入ります。
引き続きよろしくお願いいたします！